私達の長年のストレスが手持ちスリット診療で記録が残せないことでした。
“Rectah”は、独自開発の専用スマートフォン(本体別売)で撮影・保存機能ができ、
これまでの眼科診療の弱みを克服する新しいアプリケーションです。
もちろんAI学習データにも利用可能で、これからの眼科診療の幅と可能性を大きく拡げることができます。
シンクアウトが独自に開発したアプリケーション“Rectah”は、
簡単に患者さんの登録、眼の左右を判別し、撮影スタイルも自由に選択できます。
“Rectah”は、ファイリングシステムに前眼部所見の記録ができ、Wi-fi環境下では撮影後、自動的に画像を転送します。
また、外部環境で使用した場合は、帰院後にワンクリックで転送できます。
車いす診療、乳幼児診療、ベッドサイド、感染症疑いの診察など数多くのシーンで、きちんと診察記録を残せます。
片手で撮影ができるので、瞼裂幅が狭い患者さんや、子供さんをあやしながらの撮影など便利に使えます。
高い機動性の“Rectah”は一般救急医療現場と眼科専門医療の新しい連携デバイスです。
一般眼科医院でもEKCトリアージ、白内障術前の散瞳確認、外来混雑時の待合室での活用など、視能訓練士さんや看護師さんによる
“Rectah”での撮影が臨床の効率と質を向上させるでしょう。
“Rectah”の能力を最大限引き出す、有機ELの大画面で精細な観察をその場で行えます。
また、患者様に説明する即席のモニターとしても活用できます。