眼科手術の全てのリスクを管理する情報共有プラットフォーム

眼科医療のリスクを手術データベースで回避する。

眼科医療のリスクはほぼ手術治療に集まります。スタッフのストレスは日常的に強くなり、もしも何かが起きてしまえば、これまで積み上げてきた信頼は簡単に崩れ去ります。
シンクアウト・Eye Center 3（for Surgery）は、日本最大級の眼科施設で開発され改良を継続してきた手術専用データベースです。院内関係各所にネットワークされることで、数多い緊急対応による手術予定変更が即座に正確に共有されます。Eye Center 3 によって眼科施設には手術進行情報という血液が循環し各部門が有機的に連動し始めるのです。

リアルタイムで
手術実施状況を「共有」し「考える」

どんな職種でも、どんな立場でも、どんな場所にいても、刻々と変化する手術情報ほど重要な医療業務情報はありません。Eye Center 3（for Surgery）には手術内容、執刀医、入室時間、患者名などの基幹情報が統合され表示されます。手術順の入れ替え、手術室の交換、緊急手術の差し込み、術式変更、手術中止などの頻繁に修正される運用情報が手に取るように「共有」されるのです。常に最新かつ正確な情報が手に入れるようになれば、スタッフ全員が「考える」ことが可能になります。あなたが今、手術を効率的に運用するための最適な手術順の入れ替えを思いついたら、そのアイデアは即座に受け入れられます。Eye Center 3 で共有された情報によって、スタッフ全員がただちにそのアイデアの合理性に気付くことが可能だからです。現場にとって最も説得力のある情報が共有されることにより、グッドアイデアを躊躇するスタッフはチームにはいなくなるでしょう。
Eye Center 3（for Surgery）はチームの「考える力」という安全のための最も大切な力を引き出し、手術の安全運用と最適化の基幹システムとして機能します。

データベース

Surgical Nurse 手術室ナース

Nurse 外来ナース

Doctor 診察室医師

Floor Nurse 病棟ナース

Eye Center 3（for Surgery）は
AIと医療従事者の共生のはじまりです。

シンクアウトは世界で初となる人工知能による手術安全管理システム・Deep Surgeryを販売します。Deep Surgeryは目の前のヒト、眼内レンズ、左右眼が、本当に予定されている手術内容と一致しているかについて、バイアスを一切持たない人工知能が電気の続くかぎり安定した成績で判断していくシステムです。予定する手術が一体何であるかの基準となるのがEye Center 3 (for Surgery)のデータなのです。Eye Center 3 は関係各所で共有されているために、情報の正確性について全体からのチェックが機能しています。正確に即座に院内すべての表示モニターで変更できるのはテクノロジーの力ですが、その情報を最終的にチェックし承認するのはたくさんのスタッフの力なのです。AIは現場スタッフと共生することでこれから私達の医療現場を助けてくれるでしょう。それと同じように、基幹システムであるEye Center 3 (for Surgery) もテクノジーとスタッフの共生で成り立っているのです。