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Sensemaker

2020.07.19 10:09 

センスメイキングというヒューマンスキルがあります。

意味を与えることだと私は解釈しています。

なんで生きてるの?
なんで働くの?
なんで勉強するの?

”意味”は極限状態でその存在の強さを問われます。

テレビで芸能人が言っているから。
街で流行っているから。
偏差値が高いから。
世間体がいいから。
これらは誰かと自分の関係性に基づく相対的な意味ですね。
社会性を重視する日本人には普通の”意味”です。

日本で若年者の自殺が多いのは、
相対的な意味で生きている人達が、底辺だの、上級国民だの、ランキングに拘泥するからじゃないでしょうか。
社会構造的に若くして上位に上がることが難しい日本の若者のしんどさは本物です。
若者だけではなく、相対的な自尊心しか持てない人たちがわずかな名刺上の肩書を失った結果、
お客様は神様だという対応を勘違いして、キレる中高年として昨今よく報道されています。

優れたセンスメイカーであることを自称する私でも、
メンバーの個人的感情までは踏み込めません。
あくまでも、チームのセンスをメイキングすることで精いっぱいです。

シンクアウトは日本の医療制度を維持発展させるための企業です。
日本の医療制度の核心は富める者、貧しい者全てを対象にしていることであり、
若年者が高齢者を支える制度設計の根拠が破綻しているのに、質の高さも求められます。
とてつもない知的ゲームだとセンスメイキングして、
AIテクノロジーとヒューマンリソース理論を駆使して若いメンバーと挑んでいます。

始めて会った人のアイデアを採用するフラット構造と、
スモールアイデアから必ずスタートするフィードバックループをスタイルとします。
未来は誰にも分らないという大切なセンスメイキングも基本にあります。

スタート地点をどんなに間違ってもいいんですよね。
遅れていようが、場所が違おうが、持っている地図が間違ってようが。
みんなでワイワイやってれば正解に必ず近づいていくからです。
だからひとりではやらないし、身の丈を越えたアイデアは抱かないです。
結局のところ間違いっぱなしなるし、大きなアイデアは現場から遠いから暗くて楽しくないからです。

センスメイキングされたチームは、
希望に向かう長い長い道のりを間違いながらもあきらめることなく着実に歩き続けます。

今を踏み出すためのセンスメイキングであり、
遠い未来のいつの日かでも、まだ歩いているためのセンスメイキングなのです。

 

さあ、どこまでも歩いていきましょう。

 

CEO 田淵

 

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